往診・訪問診療

往診・訪問診療について
往診とは、寝たきりなどで通院が困難になった、または通院できない患者様からの要請を受けて、医師がその都度、ご自宅などにお伺いして診療を行うことです。
急に病状が変化した時や突発的な病状の変化に対しての臨時手段です。
訪問診療とは、同じく通院が困難な患者様のもとに1週間または、2週間に1回の割合で定期的に訪問し、診療・治療・薬の処方などの相談・指導等を行うことです。
どちらも医師が訪問して病状を診るという点では変わりはありませんが、内容は少し異なります。
当診療所では、往診・訪問診療のどちらにも対応することができるのに加え、「日本内科学会 総合内科専門医」の院長が在籍してることで、より患者様一人ひとりに対して適切な診断・検査・治療が可能です。
※可能な限り対応させていただきますが、地域によっては対応致しかねる場合も御座いますので、ご希望の方は一度ご相談ください。
このような方に
ご利用いただけます
- 身体が不自由なため通院できない方
- 寝たきりのため通院が困難な方
- 病気・ケガなどがあって通院できない方
- 認知症を患っている方
- ご自宅での療養をご希望の方
訪問時間

基本的には、診療時間外での対応となります。また、地域によってはお時間を指定させていただく場合も御座いますので予めご了承ください。
訪問範囲

当診療所から半径16km圏内にお住まいの方(介護施設などの入所者も含みます)が対象エリアとなります。
詳しい内容は当診療所までお問い合わせください。
往診・訪問診療の流れ
往診の流れ
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01
お問い合わせ
お電話等で医療相談・往診依頼のお申し込みが可能です。
事前登録の必要はございませんのでお気軽にご相談ください。
往診適応は医師が判断します。 -
02
医師がご自宅へ往診
医師がご自宅へお伺いさせていただきます。
往診状況により到着予定時刻が前後する場合がございますのでご理解ください。 -
03
ご自宅で診察・対応
症状に応じて診察・検査をいたします。診察後、医師が丁寧に症状の説明をします。
新型コロナウィルス検査、インフルエンザ検査も可能です。 -
04
ご自宅で診察・対応
症状に応じて診察・検査をいたします。診察後、医師が丁寧に症状の説明をします。
新型コロナウィルス検査、インフルエンザ検査、アデノウイルス検査、溶連菌検査などが可能です。
診察場所については、室内もしくは玄関口での診察となります。
※お薬が必要な方は院外処方箋、もしくは院内処方でお出しいたします。
訪問診療の流れ
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01
ご相談
訪問診療を希望される方は、お気軽にお電話ください。
※代理の方からのお電話でも問題ありません。 -
02
初回の診察・審査
担当医師が患者様のご相談内容をお伺いします。その上で、訪問診療を行えるかどうか判断いたします。